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URINETOWN ストーリー紹介③
今回は1幕の終わりまでを紹介!前回はこちら
舞台はまた#9公衆トイレの前 【Scene4】 マクイーンは街の人々に公衆トイレの使用料を値上げると公表します。ボビーはこの法律が間違っていたら?そう考えたことはないのかい?とペニーや人々に訴えます。 「毎日貧しい僕らから小銭をもぎ取って。それに従うなんて恥ずべきことだよ。空を見上げてご覧。あの空は希望に満ち溢れている。人々のあるべき姿だ。空の名に懸けて、こんなこと止めなければ。心に従わなくちゃ。心はあの空だ!」(♪#8 Look At The Sky) ボビーは反乱を起こします。
【Scene5】 クラッドウェルとフィップ議員は値上げの法案が成立し、これで「水資源調査団」という名のもとに、リオで豪遊できるとウホウホしていると、ペニーと警官が暴動の報告に来ます。 ペニーは意味深に「久しぶりね。クラッドウェル。」と挨拶をします。クラッドウェルとペニーはどういった関係だったのでしょう?
何が起きているのか理解できないホープに、クラッドウェルは「ウサギになってはいけない。私たちはウサギを打って肉をシチューにし、毛皮をスリッパにする側でなくてはいけない。」(♪#9 Don’t Be The Bunny)と歌います。 ホープはそんな父の言葉に反論しますが、クラッドウェル達は暴動を鎮圧しに#9公衆トイレへと向かいます。
【Scene6】 クラッドウェル率いる金持ちvsボビー率いる貧しい人々。 一触即発のムードの中、ホープはボビーを止めようとしますが、ホープがクラッドウェルの娘だと知ったボビーは、ホープを人質にして逃げることにします。(♪#10 Act1 Finale) さあ大変です。 大混乱のそんな中、ロックストックから「これにて第1幕の終了です。それでは休憩後にまたお会いしましょう!」
ついに行動に出たボビー。2幕はどうなるでしょうか!お楽しみに! 2017年11月11日
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