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URINETOWN ストーリー紹介②

前回のストーリー紹介①では貧しい街の汚い公衆トイレでお話がスタートしました!Scene2はその公衆トイレを運営するUGC社で始まります。

 

【Scene2】

一方でUGCの社長室。UGCの社長、カルドウェル・B・クラッドウェルがフィップ上院議員と、どうすればもっとお金が手に入るだろうか、公衆トイレの値上げだ!と話しているところに、大学を卒業したばかりのホープが新入社員として入ってきます。 クラッドウェルは将来のUGCを担う人として娘を社員に紹介します。秘書のマクイーンを始めUGCスタッフは、皆で「クラッドウェル社長!素敵!」と煽てます。(♪#5 Mr. Cladwell) 通し_142 【Scene3】

「ねえ、ロックストック巡査?私たち水理学とか灌漑について説明していないわよね?水不足のことを言うんだったらそういう説明もしなくちゃ!」 とリトル・サリー。

「まあそうだろうねリトル・サリー。でも時にミュージカルではたくさんの小さな出来事より、大きい1つの出来事に注目した方が、観客は嬉しがるものだよ、脚本を書くのもそっちの方が簡単だしね」「ほらほらペニーワイズにトイレの門を閉められる前に、もう行きな。」 とロックストックはなだめます。通し_134 「なんて夜だ。」ロックストック警官の部下のバレルはユーリンタウンに送ったオールド・マン・ストロングの片付け(?)をしてきたと言います。

警官たちはユーリンタウンがどんなに恐ろしいところか歌います(♪#6 Cop Song) 「木の陰で放尿したジュリー・キャシディ、瓶を部屋に隠していたジェイコブ・ローゼンブルーム、コップに隠していたロジャー・ルーズベルト、我慢できずにしてしまったジョゼフ・オールド・マン・ストロング。彼らは皆法律を犯した。彼らの様にはなるなよ!」 通し_121 通し_124 父がユーリンタウンに連れていかれたことをずっと悩んでいたボビーは仕事帰りのホープと再会します。そんなボビーにホープは自分の心に従うように言います。 ボビーの心は「平和と喜びに満ちた世界、たくさんの水ときれいな未来があったらいいな」と言っているわ。(♪#7 Follow Your Heart) 通し_115 二人はお互いに惹かれあっていることに気が付きます。 IMG_0387 横から見ていたリトル・サリーは「やっぱりヒロインはヒーローと恋におちるのね!」

 

次回は1幕のクライマックスです!お楽しみに!(制作K.N)