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URINETOWN ストーリー紹介①

本番まで残すところあと2ヵ月になりました! ここでストーリー紹介を致します!

 

【Scene1】

舞台は、とある貧しい街 の“Public Amenity #9”と書かれた汚い公衆トイレの前で始まります。

(♪#1 Prelude)ロックストック警官から皆様にご挨拶

「皆さん『ユーリンタウン』へようこそ!おっと!『ユーリンタウン』は舞台中に何度も話に出てきますが、今言ったのはもちろん、ミュージカル『ユーリンタウン』へようこそ!という意味ですよ。」(♪#2 Urinetown)

 

第9公衆トイレの管理人ペニーとその助手のボビーが何やらユーリンタウンの噂話をしています。ユーリンタウンとはいったいどんなところなのでしょう。

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貧しい少女リトル・サリーとロックストック警官が物語の設定を説明してくれます。 長く続いた干ばつのせいで水不足に陥り、人々は個人のトイレの使用を禁止され、有料の公衆トイレを使わなければならなかったのです。 IMG_0361 全ての公共トイレの運営は大企業ユーリン・グッド・カンパニー(UGC)が運営しており、もし、使用料を払わずに用を足すと、皆ユーリンタウンに送られ二度と戻ってこられないといわれていました。 そのUGCの社長の一人娘ホープがこの貧民街に迷い込み、ボビーと出会います。 IMG_0363   今日も貧しい人々がありったけのコインを集めて公衆トイレに並ぶなか、ボビーの父オールド・マン・ストロングはお金が足りず、今日は見逃してくれとペニーにお願いをします。ボビーも必死で頼みますが、ペニーは断固として受け入れません。(♪#3A It’s A Privilege To Pee)

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我慢できなくなったオールド・マン・ストロングはとうとう路上に立ちションをしてしまい、警官に逮捕されてしまいます。オールド・マン・ストロングもユーリンタウンに連れていかれるのでしょうか。

 

続きはまた後日お楽しみに! (制作K.N)