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Big Production 2011: 2 Weeks

いよいよ本番まであと2週間となりました!

 

今回は社長・副社長を迎えてのRun Throughでした。

 

二人からの感想、アドバイスをご紹介させていただきます。

 

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副社長から

 

①子音の発音、特に語尾・文末にくる子音の発音が聞こえにくかったです。“t”などの子音をしっかり発音することで、台詞もはっきり響くようになるはずです。

 

②アクションを強制してはいけません。相手に言動を強要するのではなく、お互いコミュニケーションし合うことが大事です。

 

③リアクションが普通になってきてしまっています。台本をよく読みよく稽古をしているからかもしれませんが、毎回新鮮な気持ちでお芝居に臨みましょう。舞台を観に来てくれるお客様は初めてこのお話にふれるのですから。

 

④ キャラクターたちの人間関係をもっと意識して見せましょう。あるグループの中だけでなく、全体の人物相関図が見えてこなければなりません。

 

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社長から

 

①文句なしに素晴らしかったです、もしこの公演を小劇場でやるならですが。ただ、公演をやるのは大劇場です。発声や動作をより大きくして客席まで伝える必要があります。

 

②恥ずかしがらず、自信を持ってやることが大事です。中途半端にやるより、堂々とやるほうが物事はずっと上手くいくものです。

 

③楽しい場面と苦しい場面、場面によってコントラストを付けたほうがより面白くなるでしょう。めりはりをつけたほうが、盛り上がる展開になります。

 

④日常生活には芝居を面白くするためのネタがいっぱいあります。周囲を見回してみて、使えそうなものはどんどん取り入れてみましょう。

 

以上、要点をかいつまんで簡単にまとめさせていただきました。

 

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あと2週間、誠心誠意頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!