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URINETOWN ストーリー紹介④
前回は反乱の中、ボビーがホープを連れ去り、大混乱で終わってしまいましたね! どうやらボビー率いる貧しい人々は、クラッドウェル率いる警官と金持ち達から逃げきれたみたいです。
Act2 【Scene1】 (♪#11 What Is Urinetown?) 貧しい人々は地下水道の隠れ家に潜み、戦々恐々としています。「ユーリンタウンってどんなところなの?」と歌います。 地上では金持ちと警察達はホープを救うべく隠れ家を躍起になって捜索しています。 ボビーと母親のジョゼフィーン・ストロング(オールド・マ・ストロング)は革命を広げようと他の町の公衆トイレでビラを配っています。 サリーはロックストックから逃げながら言います「ユーリンタウンは、恐れながら生きている人々の心の中にならどこにでもある。だからユーリンタウンはあなたの街なのよ!」どういう意味なのでしょう?
【Scene2】 貧乏人たちは自分たちが今後どうなるか不安でイライラしだします。 ボビーとジョゼフィーンがいない中、皆はホープを殺めてしまおう!今だ!やってしまえ!と歌います。(♪#12 Snuff That Girl) 危機一髪のところで、ボビーが止めに入ります。そして、何十年もかかるかもしれないけど、ひょっとしたら命を懸けた戦いになるかもしれないけれど、共に自由に向かって走ろう!と歌います。(♪#13 Run, Freedom, Run) そこへ、ボビーと話し合うためUGC本社に来るように、というクラッドウェルからの伝言を伝えにペニーがやってきます。罠ではないかと皆心配する中、ボビーはUGCに一人乗り込みます。
【Scene3】 クラッドウェルはボビーに札束の詰まったスーツケースを差し出しますが、ボビーは断ります。 クラッドウェルは人質である娘ホープを諦める覚悟で、ボビーをユーリンタウンへと送るように警官達に命じます。そして必死に止めようとするペニーも捕まえてしまいます。 クラッドウェルのあまりの薄情さにフィップ上院議員も加わり、ボビーとペニーと「なぜあの男を信用したのか?」と歌います。(♪#15 Why Did I Listen to That Man?) ボビーはロックストックとバレルにUGCの屋上に連れていかれます。そしてユーリンタウンがなにかを知ることになります。 私からのストーリー紹介はここまで! ボビーの帰りを待つ貧しい人々はどうなってしまうのでしょうか? 結末は劇場にてお確かめください!
(制作K.N) 2017年11月19日
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