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URINETOWN ストーリー紹介②
前回のストーリー紹介①では貧しい街の汚い公衆トイレでお話がスタートしました!Scene2はその公衆トイレを運営するUGC社で始まります。
【Scene2】 一方でUGCの社長室。UGCの社長、カルドウェル・B・クラッドウェルがフィップ上院議員と、どうすればもっとお金が手に入るだろうか、公衆トイレの値上げだ!と話しているところに、大学を卒業したばかりのホープが新入社員として入ってきます。 クラッドウェルは将来のUGCを担う人として娘を社員に紹介します。秘書のマクイーンを始めUGCスタッフは、皆で「クラッドウェル社長!素敵!」と煽てます。(♪#5 Mr. Cladwell) 「ねえ、ロックストック巡査?私たち水理学とか灌漑について説明していないわよね?水不足のことを言うんだったらそういう説明もしなくちゃ!」 とリトル・サリー。 「まあそうだろうねリトル・サリー。でも時にミュージカルではたくさんの小さな出来事より、大きい1つの出来事に注目した方が、観客は嬉しがるものだよ、脚本を書くのもそっちの方が簡単だしね」「ほらほらペニーワイズにトイレの門を閉められる前に、もう行きな。」 とロックストックはなだめます。 警官たちはユーリンタウンがどんなに恐ろしいところか歌います(♪#6 Cop Song) 「木の陰で放尿したジュリー・キャシディ、瓶を部屋に隠していたジェイコブ・ローゼンブルーム、コップに隠していたロジャー・ルーズベルト、我慢できずにしてしまったジョゼフ・オールド・マン・ストロング。彼らは皆法律を犯した。彼らの様にはなるなよ!」
次回は1幕のクライマックスです!お楽しみに!(制作K.N) 2017年11月2日
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